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全国女性税理士連盟は創立60周年を迎えます!

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女税連について

会長挨拶

全国女性税理士連盟 会長 毛利 麻子

全国女性税理士連盟 会長

毛利 麻子

伝統を誇りとして、
新しい女税連の可能性をもとめて!

第61回定期総会において、会長に選任されました毛利麻子でございます。全国女性税理士連盟は、創立60周年をひと区切りとして、新たな10年に向けて歩み始めました。

女税連は、昭和33年の創立以来、税理士として常に「納税者に寄り添ったあるべき税制の構築」のため、対外的に提言や要望活動を行ってきましたが、中でも女性専門職団体として、一貫して取り組んできたのが、「個人の尊厳と両性の本質的平等」の理念に立脚した「女性の地位向上」のための活動です。

政府は、「すべての女性が輝く社会の実現」を経済成長戦略の中核に位置付け、2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%とする数値目標を掲げ、国家的施策としています。日本税理士会連合会においても、女税連のかねてからの要望が実り、平成26年から「男女共同参画推進事業」への取り組みが始まっています。女性税理士の活躍の場が広がれば、税理士会の魅力につながり、ひいては業界全体の発展に資するものと確信しています。これからも、女税連として、積極的に本事業を支援し、関わって行きたいと考えています。

女性が活躍しやすい社会であるためには、選択可能な多様な社会制度の構築が必要です。「選択的夫婦別氏制度の導入」や「所得税法56条の廃止」、「配偶者控除の廃止」の問題など、女性の活躍の障壁になっており、女税連が長年にわたって要望しているところですが、いまだ道半ばです。しかし、かつてなく、男女共同参画社会実現への社会的気運が高まっている今、この追い風を受けて、より一層強力に取り組んでまいります。長き伝統と組織力を有する女性団体として果たすべき社会的使命であり、女税連の存在意義であると考えます。

わが国の高齢化はますます進み、いまや「人生100歳時代」とも言われています。成年後見制度の導入当初から、女税連は時代を先読みしていち早く対応してきました。担い手としての女性税理士の役割がさらに注目されるよう、社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。

会員の皆様が60年の伝統を誇りとして、活動にやりがいを感じ、さらに「新しい女税連」の可能性を生み出していけるような魅力ある組織づくりを目指し、取り組んでまいりたいと思います。